地鎮祭の日取り
六曜を今まで意識したことはほんの少し。
結婚式は大安、義父の葬儀が友引で延びた。
友人が先負の日に子供が受験する高校の願書を午後に出していた。
せいぜいそれくらい。
しかしめったにない大きなことが続きますので
一応調べてみたりします。
まずは土地の決済日。赤口でした。
しゃっこう(しゃっくとも読む)・・・何か意味があるのかなー?
うゎ!仏滅より凶ですと?
しかし正午の前後1時間は吉と書いてあります。
銀行が指定してきたのは11時半でした。。。セーフ。。
そして次は地鎮祭。
六曜以外にも十二直や二十八宿というのがあるようです。
全く気にしたことがありませんでした。
十二直は昭和初期まで六曜より重視されていたとか。
二十八宿は中国の占星術由来。元々月の位置を示すのに使われていたのが
吉凶判断になったらしい。
第一希望の日:友引。十二直では「危(あやぶ)」、二十八宿では「昴(ぼう)」。
第二希望の日:先負。十二直「危」、二十八宿「氐(てい)」。
いずれも危。なんだか字面が不安。。調べると大凶。。
昴はおうし座の17番星。神仏祭祀、祝い事・開店に吉。
氐はてんびん座α星。結婚・開店・結納・酒造りに吉。着始めに凶。
十二直の大吉は「満(みつ)」「平(たいら)」。
二十八宿の大吉は「房」「壁」「奎」「婁」「張」、
最大吉は「鬼(き)」吉祥は「牛(ぎゅう)」。
ふむー。今後のために知っておこう。
ちなみに地鎮祭の吉日は
十二直では除、定、平、成、開、納
二十八宿では心、斗、室、昴、畢、井、鬼、軫、房、牛…らしい。
他にも暦について調べていますと
神吉日という吉日や月徳日という家の造作や土地を動かすことに吉という日があったり
一粒万倍日という
一粒の籾が何倍にも実ることを意味し、事始めに縁起の良い吉日があったりします。
それには候補日当てはまらず。
候補日はどちらも危という凶日。
諸事控えめがよいようですが、建築、種まき、祭祀吉。
どれを見ても大吉ではないけれど、祭祀が吉なら良きかな。
社長から神社さんにご都合を聞いていただき
昴の日に決定。
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