できれば安心自然な家づくり

転勤族でふらふらしているうち50代。 
経験値はあるが予算はない。
できるだけ安く、できれば早く。
そのために要望も必要最小限。
そんな家を建ててみる備忘録。

設計料それぞれ


設計料、社長はまるっと70万。
見積書の備考欄も「確認申請業務、各種申請費用、耐震検討等」のみ。


等・・・?


は!地盤調査は入ってますか?と大事なことをあとから気づいてメール。
なぜならオットと社長は30万の攻防をしていたのです。
ここで地盤調査が別途だとせっかく予算ギリギリで契約したのに
またオーバー。


地盤改良費はもちろん別途ですけれどね。
一つの敷地を分筆した半分を買ってます。
隣のもう半分は改良の必要なしと聞いていますから多分いらない?


土地の時もそうでしたが
1000万単位ですから感覚がおかしくなってきます。
社長もちょっとざっくり。
最初の打ち合わせで予算より100万多かったのを
削って削って予算+40万ほどにし、その額を見て
お願いしますとなりました。
で、翌週再度見積もり書を見ると、+70万。


その時は社長、電卓で計算していたけれど
要望を入れて計算したらこうなったとか。
それでオットは話が違うと。。。


ま、なんだか曖昧なまま
何となく+50万くらいでやってくれそうな気配で
契約。断言じゃなくあくまでも気配だったんですけれどね。


この金額、ローンにしてしまうと月々ほんのちょっとの差なんです。
これくらいいいんじゃね?となってしまいそうなところ
庶民感覚を忘れないオット。
確かにそうですね、私の暇なバイトが1000円弱、暇じゃないバイトが1000円強、
30万稼ぐのに300時間です。大事大事。


ちなみにローコストHM②の地盤調査費は10万。
外部の建築士さんに支払う確認申請費用が設計プラン込みで50万。


丁寧で誠実なお人柄を感じた工務店Bの設計・確認申請費用は62万。
地盤調査費込み。
Bは工務店のマッチングサイトで紹介していただきました。


土地がなかなか決まらず、工務店を先に決めようかと
見学会に行ったり相談したりしていた工務店Aは
確認申請料18万、設計監理費25万、地盤調査費8万。
ここは「近場の地名 ローコスト 自然素材 工務店」で
検索したら出てきた工務店です。


最初の頃、徒歩5分くらいのところにあって
テレビや雑誌に出たことのある建築工房もたずねました。
別の土地でしたが約30坪の工事費計2365万。
設計監理料260万。合計2625万。・・・はい、消えた。
ちなみに地盤調査費は15万。


HM②委託の風貌もおしゃれな建築士さんが書いてくださった
手描きラフ図面は味があってなんだか素敵。
工房でいただいたプレゼン資料は夢のような家でした。


社長の見積り、「等」にはちゃんと地盤調査費が含まれていました。
60代社長は建築家設計のデザイン性あふれる家の施工もしています。
その経験からどんな設計をしてくださるか。
もちろん、うちは地味な標準仕様の家ですが。
(安くしてーと言っているのであんまりわがまま言えない。。。)